大物忌神社におきまして、明治時代に大流行したコレラを鎮めるために作られた御守りの版木が発見されました。
コロナウイルス感染症が拡大する中でこの版木が発見されるのは神様の思し召しでしょうか。大物忌神社ではこの印をお守りにして頒布しています。
ニュース等でご存じの方もいらっしゃると思いますが私も1体いただきましたので、皆さまもコロナウイルスに感染しないようにお祈りするため掲載いたします。
ここにきて悪天候の日が続いたので登山を諦めた方々も多かったのではないでしょうか?
そんな中、ニッコウキスゲが満開の情報が届いています。
まだまだ天気が不安定そうなので予報とにらめっこの山男
今日から海水浴場が始まりました。
今日から始まったのは西浜海水浴場と釜磯海水浴場です。
19日(日)からは十里塚海水浴場も始まります。
西浜には去年まで浜茶屋があったので食事、休憩できましたが、今年は営業いたしません。
その代わりと言っては語弊がありそうですが、4台のフードトラックが交代で出店してくれます。
平日はいない日もあるのでご留意ください。
無料休憩所も準備しました。
遊泳情報は当協会のホームページでお知らせします。午前9時頃更新。
山本坊さんのお庭を拝見いたしました。
7月上旬には庭一面にヤマユリが咲くことで知る人ぞ知る名園なんですが、6月17日に伺ったところツツジとハスなどの花がお庭を飾っていました。
お近くに来たときには寄ってみてください。
周辺には大物忌神社蕨岡口ノ宮や龍頭寺などがあります。
※個人のお宅ですので失礼のないようにご鑑賞ください。
大平からの登り蔦石坂は夏道になりました。御浜の先にある八丁坂は石段の半分くらいが雪に覆われているそうです。
吹浦口登山道から長坂口登山道に出たあたりはハクサンイチゲが一斉に咲きミヤマキンバイの黄色と美しい光景を作り出しています。(情報提供、写真提供Fさん)
《注意》
・御浜トイレは7月上旬くらいまで閉鎖されています。
・今年は山頂と御浜の山小屋は営業しません。
・残雪の状況によって雪道が急坂になることがあります。滑り止めを携行してください。
※雪道を避けて草地を歩く人が見受けられますが踏み荒らしになるのでやめてください。
牛渡川に梅花藻が咲いていました。
流れが緩いところ、梅花藻が水に浸からないところなどで咲いています。
もう少しすると水の中で咲いている様子も見られます。
5月31日に登山した方からいただいた写真です。
残雪が山に「花」の文字を浮き上がらせます。はっきり見えるのはもう少ししてからですかね。
大平からの登山道は見晴らしまでは所々に雪が残っていながらも夏道を歩けたそうです。
清水大神からは大雪原だったそう。
観光協会に鳥海山の雪についての質問が寄せられます。
説明するのですがなかなか伝わらないことがあります。おそらく雪が少ないと言いながら7月中旬でも軽アイゼンが必要というところが理解できないのかも。
鳥海山の残雪は質問している人の想像を遥かに超えているんでしょうね。
5月23日に吹浦山部の方が鳥海山に登った時の写真を送ってくれました。
雪はたっぷりありますが、例年に比べれば少ないみたいです。
鳥海山の標高1,000m以上への降水量(雪含む)は年間1万2,000ミリと推定されており、日本一の降水量を誇る屋久島でも多いところで8,000ミリくらい。それほど大量の雨が冬期間には雪となって降り積もり夏遅くまで残っているのです。
ちなみに酒田市内は約2,000ミリ(気象庁ホームページ)。鳥海山の山頂部には大量に降っても平野部にはそれほどは降らないということです。
東京都心部は約1,800ミリ。なかなか面白い気象庁のホームページはこちら
気象庁ホームページ「過去の気象データ検索」https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
例年より少ないとは言え大量の雪が残っているので、きちんとした装備をしたベテランの方しか登れません。写真で楽しみましょう。
高瀬峡の大滝、蔭の滝、途中に見られる沢など雪解けで水量が増していて迫力があります。
剣龍の滝と白糸の滝ははこんなもんだったかな、この二つは岩の間から湧き出しているので雪解けでも水量にはあまり影響しないのかと思われます。
二つ目の吊り橋を渡ってからの下り坂は急で滑りやすくなっています。
道が壊れている所にはロープが吊ってあります。
大滝の直前の沢は板が渡してあれば板を渡れますが固定されていません。
板が無ければ石を渡っていきますが、滑ることがあります。
写真は蔭の滝
雪解けで水量が増した二ノ滝は見どころの一つです。
駐車場から遊歩道に歩くと一ノ滝神社の先から一ノ滝を見る。大量の水が流れる様子は圧巻。
二ノ滝も水量が増し迫力があります。水しぶきが二ノ滝前の橋まで降りかかってきます。
この時期の雨降りや雨上がりに二ノ滝に行くと水しぶきが多すぎて写真に撮れないこともあります。